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松本清張の「遺言」

「松本清張の『遺言』, 昭和史発掘  神々の乱心 を読み解く 」を借りた。原武史著、 文春文庫
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20180304/1520175180
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090706/199442/
http://www.book-navi.com/book/matumoto_hara.html
https://blogs.yahoo.co.jp/myrte2005/41013338.html?__ysp=5p2%2B5pys5riF5by144Gu6YG66KiA




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以下、目次。
「『神々の乱心』を読み解く(『神々の乱心』までの道のり;「皇居」―女官と宗教;「秩父」―弟とクーデター;「吉野」―南朝と自称天皇;「足利」―忠誠と反逆 ほか)
特別講 『昭和史発掘』を再発掘する(「カネ」と「テロ」の時代へ―陸軍機密費問題;「君民一体」の空間とは―北原二等卒の直訴;新興宗教に斬りこむ―天理研究会事件;敗者としての水戸―五・一五事件;幻の「宮城占拠計画」―二・二六事件)」

本文より抜粋。
「その内容を一言でいえば、大正末期に満洲で『月辰会』という新興宗教をおこした教祖が帰国して埼玉県に本部を置き、宮中へと進出する。
そして皇位象徴とされる『三種の神器』や、特殊な宗教儀式に用いる半月形の凹面鏡をそろえて皇室乗っ取り昭和天皇皇位を否定するための何らかの行動を起こそうとするまでの野望を絵が描いた作品といえます。」

いやー、読み応えありますよ。

なかなかヤバイ内容です。
清張の「神々の乱心」がそもそも、かなりの作品。未完ですが。
南朝が本筋、と考える人もおられるそうだから。

清張は貞明皇后と、昭和天皇と秩父宮について書いているが、その後のことも何か預言していたのだろうか。
弟宮が、というのが。今現在の問題ですからね。


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by stefanlily | 2018-03-09 18:07 | 文学、books | Comments(0)