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愛の渇き(1967年)


    愛の渇き(1967年)を見た。BSTBS

    以下、サイトよりキャスト他。
    https://movie.walkerplus.com/mv21658/


    e0295821_17242255.jpg











    「監督  蔵原惟繕   原作  三島由紀夫
    杉本弥吉  中村伸郎   悦子  浅丘ルリ子  謙輔  山内明   千恵子  楠侑子   浅子  小園蓉子   信子  志波順香   夏雄  岩間隆之  
     園丁・三郎  石立鉄男   女中・美代  紅千登 」

    日活? えー。その後の路線の伏線…ってことはないか。汗。

    新潮文庫より抜粋。
    (5ページ)
    「悦子はその日、阪急百貨店で羊毛の靴下を二足買った。紺のを一足。茶いろを一足。質素な無地の靴下である。」
    (198~199ページ)
    「湯は徐々に、きわめて徐々に排水口へ流れ落ちていた。
    肌にふれている空気と湯の境界が、悦子の肌を舐めるように、くすぐるように、わずかずつ肩から乳房へ、乳房から腹へと下りて行った。
    この繊細な愛撫のあとには、ひしひしと緊縛するような肌寒さが身を包んだ。
    彼女の背中は今では氷のようである。
    湯がやや急調子に渦巻いて、腰のあたりを退いてゆきつつある。・・・・・・
    『これが死というものだわ。これが死だわ』
     ーー悦子は思わず助けを呼ぼうとして愕然として湯槽から立上がった。
    彼女は空っぽな湯槽の中に、膝まずいていた裸かの自分に気づいた。」

    入浴の度に思い出す名場面。
    これ、大変映像的ですが映画には無いのよー。 

    いやー、ルリ子さんが良かったです。石立さんも好きなので最初「えっ?」と思ったが、意外とこの役あってる。

    石立さんはその後かな、TVシリーズで大人気になるけどルリ子さんの妹分の大原麗子さんと共演しますね。

    大泉洋を勝手に石立さんの再来、と呼んでるけどこの役はできないかなー。

    原作と違うところが多々あるけど、朱欒が買いに行ってあったとかなかったとか。もっと大事なところもかなりの脚色。

    三島作品では繰り返し読んでいる作品です。
    最近になって「赤と黒」を読み返したら、ジュリアンに奥様が下着をあげるところとか、女中への嫉妬がらみのところが
    三島もインスパイアされているのかな。下着ではなく靴下ですが。

    三島はルリ子さんの演技をほめていました。全集の34巻に「憂国」などの映画撮影エピソードが書かれていて、そこらへんにあります。


    鳥を絞めるところとか、ご近所のおばさんがやるのを三郎がやることになってそれを見ていた悦子が気絶するとか、原作と違います。
    悦子が犬と散歩する場面はボヴァリー夫人も髣髴とさせます。

    三郎が犬と戯れる場面。
    石立さんが亡くなられる直前に犬雑誌にインタビューされていて、後々編集部が慌てたかも。
    猫びよりインタビューされた緒方拳さんも同様。

    ヌーベルバーグ的な、というけどむしろヴィスコンティやブニュエルに迫ると思う。
    豪華なダイニングリビングでの晩餐の場面とか。
    主人筋が揉めてるのに三郎が淡々と食べてるのがブニュエルぽいわー。

    ルリ子さんはドヌーブやイングリッド・チューリンに迫る演技ですよ!

    ドヌーブと言えばハリウッド女優たちに反論?しましたが。
    まあ、彼女にしかやれませんね。


    e0295821_17244648.jpg

    e0295821_17235771.jpg

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    by stefanlily | 2018-02-09 17:43 | 映画、movie | Comments(0)