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松本清張「渡された場面」
「渡された場面」を見た。
以下、サイトより抜粋。
「1987年『渡された場面』日本テレビ『火曜サスペンス劇場』枠、全2回、古谷一行、長門裕之、坂口良子、京本政樹、芦川よしみ、結城しのぶ 他」
原文より、抜粋。
「『この文章には未亡人殺しの重大な鍵が出ています。被告鈴木延次郎の自供のなかにどうしても腑に落ちなかった箇所があるのですが、それをこの文章が説明しています。』」
原作を読んだ覚えはあるのだが、清張作品は数が多いがゆえに題名と内容が一致せず、借りてきて「ああ、これは既読だった」と気がつくことが多々ある。
この日テレ制作のドラマも少なくとも二回は見ている。このドラマで描かれているように、犬が重要な役割を果たしていたのかどうかは、もう一度原作をあたってみなくては…。
清張は、特に犬や猫を飼っていたというわけではなさそうだが、恩人である大佛次郎との対談で、大佛の飼い猫について話題を振る、という気遣いはみせている。
ドラマを改めて見て感じたのは、ドストエフスキーの「罪と罰」、ポーの「黒猫」(猫が犬に替わっているが)とモンゴメリー・クリフトが主演した「陽のあたる場所」(原作は未読)の影響があるのかな、ということだ。
長門裕之が演じる作家が清張に、外見が良く似ている。
そして、結城しのぶが演じる古谷一行の妻(他の作品に出ていた音無美喜子もそうだが)の、「普通の女性」の美しさ。製作者側が意図しているのかどうかは未確認だが、清張をずっと支えてきた奥様の姿が投影されているように思う。
お気に入り松本清張(6)
松本清張<6>
http://www.geocities.jp/web hon/07/matsumoto06.htm
by stefanlily
| 2017-07-30 17:29
| 文学、books
|
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