文学、音楽、映画、猫の写真


by stefanlily

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
音楽、music
映画、movie
文学、books
野球、Baseball
猫関連、Cats
芸術、Art
猫文学cat's books
Review in English
本のまくらQUIZ
小説(my own works)
文学、books(海外)
未分類

以前の記事

2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
more...

フォロー中のブログ

おいらとJazzと探偵小...
ぐうたら日和
近所のネコ2
お母さんの味を忘れたくないから
Neko panchi ...
☆ねこにはかなわぬ☆
正方形×正方形
ネコは猫でも... (...
深夜を廻る頃・・・
気まぐれ感想文
光と影をおいかけて
畳ねこ
ねこ旅また旅
ネコと文学と猫ブンガク
猫、ネコ、Neko!! ...
なびかせろ!たてがみ
*アトリエ・ビス*-La...
フェルタート(R)・オフ...
月猫にっき
くぼのジュエ
猫と文学とねこブンガク

最新のコメント

marucox0326さ..
by suezielily at 17:07
お久しぶりです。 こう..
by marucox0326 at 20:23
LuckySevenS..
by suezielily at 17:05
サモワール。鉄板ですね。..
by LuckySevenStars at 13:13
LuckySevenSt..
by suezielily at 15:46
病院坂の首縊りの家が好き♡
by LuckySevenStars at 16:40
nobikunJ さま ..
by stefanlily at 16:08
面白いですね! You..
by nobikunJ at 11:36
nobikunJさま ..
by stefanlily at 16:33
ボールドウィンだなんて、..
by nobikunJ at 08:59

ご注意 notice

野球川柳、写真、英文記事等は無断転載禁止。 コメント下さった方、有難うございます

最新のトラックバック

芸術の秋2013
from シェークスピアの猫
映画ひと言コメント・は行
from シェークスピアの猫
映画ひと言コメント・な行
from シェークスピアの猫
映画ひと言コメント・な行
from シェークスピアの猫
映画ひと言コメント・た行
from シェークスピアの猫
映画ひと言コメント・た行
from シェークスピアの猫
映画ひと言コメント・た行
from シェークスピアの猫
映画ひと言コメント・か行
from シェークスピアの猫
へそくり (5)
from シェークスピアの猫
へそくり (6)
from シェークスピアの猫

ライフログ


Hatful of Hollow

検索

タグ

最新の記事

ルキノ・ヴィスコンティ『ベニ..
at 2018-06-22 17:17
セツ先生とミチカの勝手にごひ..
at 2018-06-18 18:26
北方謙三「十字路が見える」
at 2018-06-18 18:09
The Great Brit..
at 2018-06-08 17:44
澁澤龍彦の記憶
at 2018-06-05 18:12

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

音楽
映画

画像一覧

松本清張「わるいやつら」

霧プロ、ということは清張自身が映画やTVドラマの製作に関わっている。その、「わるいやつら」の再放送を見た。古谷一行、名取祐子、ちあきなおみ、加藤治子、原田芳雄、小林捻二出演。
数年前に米倉涼子主演でドラマ化されたが、古谷主演作品は原作に忠実だった(ラストが少し違う)。
e0295821_18362042.jpg




古谷一行というのは主演級で一番多くの文学作品に出演した俳優ではないだろうか。横溝正史作品では金田一探偵、清張作品では主に犯人役。
名取裕子が小娘に見えてしまう位、ちあきなおみと加藤治子が凄かった!
白い着物がある理由で汚れてしまい、乱れた着付けのまま、ザンバラ髪のちあきなおみ。
歌手としてのちあきが、指をくねくねと手招きしながら「おいで、おいで~」と無気味に唄う曲があったが、あの姿を彷彿とさせる。女優としても素晴らしい才能をお持ちだったのだ。
米倉主演ドラマでは、ちあきが演じた看護婦長を主演にするような脚色がなされていたが、原作どおりの病院長=古谷が主演でも、主役を喰うぐらいの強烈な存在感を脇役のちあき、加藤、原田の三人が見せていた。
とはいえ、わるいやつ=小悪党の上前をハネようとするもっとわるいやつら、をこれでもかと描写してみせて、作者は、主人公を真っ向から否定しているわけではないように思う、他の作品も。
「こんな奴、実際に周辺にいたら関わりたくないな」と思っても、「あーあ。程ほどにしておかないと、破綻するよ」とか、「逃げて!」だとか読者が応援する、それは描写の持つ力だ。
以前ある人に私の好きな作品を「主人公に共感できないから途中で読むのを中断した」と言われたが、そういうことと、文学の持つ力は別だ。共感できない極悪人であろうと、面白い作品ならば読む、そういう読み手でありたい。
e0295821_183625.jpg

e0295821_18363559.jpg
e0295821_18364411.jpg
e0295821_183652100.jpg

[PR]
by stefanlily | 2013-02-13 18:37 | 文学、books