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アメリカ人の描く水墨画
地元に住む米国人女性2人の絵画展示会を見てきた。 お2人のうち、Bさんは以前会った事があるが、会場で先生らしき方々と話しておられたので、「Do you remember me? I have seen you when…」などとまくし立てるのは遠慮した。Bさんは水墨画を習いたいと言っておられたので、それを実現できたと見える。地元のタウン誌には米国人2人が水墨画に挑戦したという記事が掲載されていたのだ。
もう1人のLさんの事は存じ上げなかった。
大学でアートセラピーを習得したBさんには水墨画を習う前からその作品に既に強い個性をお持ちだった。展示されているBさんの作品は水墨画ではない?ものもあり、そういう印象を受けた。Lさんはそうではない。それだけ、水墨画の世界に素直に入っていけたのでは、と感じた。山を描いた作品は白い空間の中、右上のほうにだけ、山の姿が。左側と下方は大きく開いている。とても日本的な審美眼をお持ちだ。木蓮や菖蒲を描いたものは葉や花びらの濃淡なども表現されている。
私には専門的な事は分からないが、水墨画は様式美があって描き手の個性を出すのはとても難しい世界ではないかと思った。Lさんの作品は「外国人が、よくここまで」とは言われるだろうが、そこから先の事でBさんは描いている時に葛藤があったのかもしれない。
もう1人のLさんの事は存じ上げなかった。
大学でアートセラピーを習得したBさんには水墨画を習う前からその作品に既に強い個性をお持ちだった。展示されているBさんの作品は水墨画ではない?ものもあり、そういう印象を受けた。Lさんはそうではない。それだけ、水墨画の世界に素直に入っていけたのでは、と感じた。山を描いた作品は白い空間の中、右上のほうにだけ、山の姿が。左側と下方は大きく開いている。とても日本的な審美眼をお持ちだ。木蓮や菖蒲を描いたものは葉や花びらの濃淡なども表現されている。
私には専門的な事は分からないが、水墨画は様式美があって描き手の個性を出すのはとても難しい世界ではないかと思った。Lさんの作品は「外国人が、よくここまで」とは言われるだろうが、そこから先の事でBさんは描いている時に葛藤があったのかもしれない。
by stefanlily
| 2012-11-22 18:19
| 芸術、Art