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井上ひさしの仮想敵

井上ひさしのエッセイ集「ブラウン監獄の四季」が面白い。テレビの草創期に、主にNHKのラジオやTV番組の脚本家として活躍していた頃のエピソード集である。講談社文庫には19のエッセイを収録。
ここでは「監獄入りを果たすまで」の一部を紹介する。
「当時はどこの民放局も開局して三年目か五年目ぐらいで、記念行事のひとつとして、一般からテレビやラジオの脚本を募集していた。」
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「国会図書館へ出向き、一日つぶして各地の新聞の最近一ヵ月分を一通りすべてめくり、北は北海道放送から南はラジオ鹿児島まで、すべての放送局の脚本募集要項をノートに写し取り、」「大きな紙に締切日順に書きだし、片っぱしから応募して行った。」「この脚本懸賞応募業は二年近く続いたが、この期間に応募した回数は一四五回。うち入選が一八回。佳作が三九回。あとは落選。稼いだ賞金が三十四万六〇〇〇円。」
井上氏はこの「業界」に入って半年目ほどで強敵を1人発見した。「とにかく矢鱈に入選率のよい業界がいるのだ。たいてい入選。悪くても佳作、無駄玉がほとんどない。」「やがて、ぼくは勝手にその業者を仮想敵に仕立て上げ、」「だが結果はいつも彼の楽勝で、」「たいていの場合、彼の名が入選者のトップに輝いていた。」
文部省主催の芸術祭脚本賞。「彼」は一〇万円の賞金を獲って井上氏を悔しがらせる。彼とは…当時大阪府立大学在学中の藤本義一氏だったのだ。
藤本氏の訃報を聞いて、この井上氏のエッセイを思い出した。
新聞やTV番組の報道を見ていると、作家というよりは「11PM」の司会者、文化人という紹介だった。
藤本氏のダンディな容姿やソフトな語り口が11PMの高視聴率、長きに渡っての司会業に繋がったのは間違いない。
井上ひさし、藤本義一、米原真里氏(井上ひさし氏は彼女の妹さんと再婚)のご冥福をお祈り致します。
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by stefanlily | 2012-11-01 18:35 | 文学、books | Comments(2)
Commented by milknyan1 at 2012-11-03 09:08
ご心配かけました。復帰しました。

ほほう。そんなエピソードが・・・・
藤本氏には学生の頃お会いしてお話したことがあってその時に色紙をちょうだいしました。

朝のこない夜はない

その言葉にどれだけ励まされて日々を過ごしたか。
ご冥福を祈ります。
Commented by stefanlily at 2012-11-05 16:45
お帰りなさい♪ 藤本さんに会われたのですね、、…ご冥福をお祈り致します 。