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ほんのまくら4
下記のア~オの小説、随筆の冒頭部分(まくら)と、作家、作品名を組み合わせて下さい。
作家名 1 広津和郎 2 倉橋由美子 3 三島由紀夫 4 有吉佐和子 5 江戸川乱歩
作品名 A 虫になったザムザの話 B 押絵と旅する男 C 華岡青洲の妻 D 女神 E 「蔵の中」物語――宇野浩二の処女作――
ア 「 この話が私の夢か私の一時的狂気の幻でなかったら、あの押絵と旅をしていた男こそ狂人であったに違いない。」
イ 「大正九年の初夏であったと思うが、私は新潮社の佐藤義亮氏から次のような話を聴いた。まだ新潮社が鉄筋コンクリート建てにならず、山の手風の門構えの日本家屋であった頃で、後年は佐藤氏はあんまり訪客の前に顔を見せなくなったらしいが、その当時は自身でよくわれわれ著作家の前に現れて、出版の用件などを話したものであった。」
ウ 「 昔、ある田舎町にザムザという若い行商人が住んでいました。陰気な雨の朝、ザムザが行商に出掛ける時刻になっても起きてこないので、母親が行ってノックすると、返事はなく、鍵のかかった部屋の中で何やら異様な物音と呻き声が聞こえました。」
エ 「 加恵は八歳のとき初めて於継を見た。話をきかせてくれた乳母の民に早速ねだって隣村の平山に出かけたのは夏で、めざす家の前庭には雑草が生い繁り、気違い茄子の白い花々が暑苦しい緑の中で、妙に冴え冴えと浮かんで見えた。それは古ぼけた家の軒からふと外へ出て来た於継の色白な横顔と、あまりにもよく似ていた。」
オ 「『もうパラソルのいる季節ね』と朝子がいった。 『買ってあげよう。フランス風の、うんと柄の長いやつがいい。朝子にはああいうのが似合うんだ。ペッ、サン・グラスをかけた女がとおった。あれはまったくかなわん。朝子は決してサン・グラスをかけてはいけないよ』」
尚、「虫になったザムザの話」は「大人のための残酷童話」に収録されています。
作家名 1 広津和郎 2 倉橋由美子 3 三島由紀夫 4 有吉佐和子 5 江戸川乱歩
作品名 A 虫になったザムザの話 B 押絵と旅する男 C 華岡青洲の妻 D 女神 E 「蔵の中」物語――宇野浩二の処女作――
ア 「 この話が私の夢か私の一時的狂気の幻でなかったら、あの押絵と旅をしていた男こそ狂人であったに違いない。」
イ 「大正九年の初夏であったと思うが、私は新潮社の佐藤義亮氏から次のような話を聴いた。まだ新潮社が鉄筋コンクリート建てにならず、山の手風の門構えの日本家屋であった頃で、後年は佐藤氏はあんまり訪客の前に顔を見せなくなったらしいが、その当時は自身でよくわれわれ著作家の前に現れて、出版の用件などを話したものであった。」
ウ 「 昔、ある田舎町にザムザという若い行商人が住んでいました。陰気な雨の朝、ザムザが行商に出掛ける時刻になっても起きてこないので、母親が行ってノックすると、返事はなく、鍵のかかった部屋の中で何やら異様な物音と呻き声が聞こえました。」
エ 「 加恵は八歳のとき初めて於継を見た。話をきかせてくれた乳母の民に早速ねだって隣村の平山に出かけたのは夏で、めざす家の前庭には雑草が生い繁り、気違い茄子の白い花々が暑苦しい緑の中で、妙に冴え冴えと浮かんで見えた。それは古ぼけた家の軒からふと外へ出て来た於継の色白な横顔と、あまりにもよく似ていた。」
オ 「『もうパラソルのいる季節ね』と朝子がいった。 『買ってあげよう。フランス風の、うんと柄の長いやつがいい。朝子にはああいうのが似合うんだ。ペッ、サン・グラスをかけた女がとおった。あれはまったくかなわん。朝子は決してサン・グラスをかけてはいけないよ』」
尚、「虫になったザムザの話」は「大人のための残酷童話」に収録されています。
by stefanlily
| 2012-10-09 18:30
| 本のまくらQUIZ
|
Comments(2)
Commented
at 2012-10-10 22:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
stefanlily at 2012-10-16 18:27
鍵コメさま、
有難うございました。返事遅くて申し訳ありません。 拙い写真も褒めて頂けて恐縮です。
お母様お父様の面白いやり取りの片隅で、小太郎ちゃんがひっそりと…ドラマ「只野仁」の田山涼成さんが、他のキャラにメインでカメラが廻っている場面でも端っこで役作りをしておられる、と他の役者さんに気付かれていたというのを思い出しました。
有難うございました。返事遅くて申し訳ありません。 拙い写真も褒めて頂けて恐縮です。
お母様お父様の面白いやり取りの片隅で、小太郎ちゃんがひっそりと…ドラマ「只野仁」の田山涼成さんが、他のキャラにメインでカメラが廻っている場面でも端っこで役作りをしておられる、と他の役者さんに気付かれていたというのを思い出しました。
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