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The Smith

英国のマンチェスター出身であるザ・スミス。 オアシス以前に英国で一番人気、影響力のあったバンドで日本での人気も高かった。 いや、オアシスなんてものではなかった。
私は以前スミス、特にヴォーカルでフロントマンであるモリッシーがあまり好きではなく、
特に日本のスミスファンに馴染めないものを感じていた。
ロッキン・オン誌上でも「太宰治とモリッシー」などと強引に結びつけた内容の記事を目にして、辟易としていた。
いや、そのような題の記事は無かったかもしれないが日本のスミスファンの乗りはそういう感じであった。
…単に食わず嫌いであったのだろうが。
それでも、「This Charming Man」等、好きな曲はあった。
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スミスが解散してから寧ろ積極的に聞くようになった。 後から学習したファン、というか。
モリッシーの書く詩(詞ではなく)は深い。 難解でもある。 米ビルボードトップ20しか興味の無さそうな人には「暗い」と言われた曲もある。
彼の声がVocalというよりはVoice、と形容されそうなふわーっとした質感で、もはや楽器の一部のよう。
その浮遊感ある声質のためか、あまり暗さを感じた事が無い。
ジョニー・マーのギター。
ギター好きの男性ロックファンに高い評価を受けているギタリストの1人である。
これも私をスミスから遠ざけていた理由の一つ…ギターオタクの多い男性ファンが苦手だから。
今ではモリッシーとマーの邂逅は奇跡であった、というのも分かるのだが。
寧ろ曲によっては、マイク・ジョイスのドラムに目を見張るものがある。
ジャケットワークも素晴らしい。 どのアルバム、シングルも、映画など格好良いモノクロ写真を使用。
ジャン・コクトーの「オルフェウス」スチール写真が使われていることもあった。
スミスのレコード(この場合CDではなく、レコードの大きさが絶対必要)をずらりと陳列したら、ちょっとしたギャラリーでの展示会も開けそうである。
彼らの曲のレビューについては、いずれまた。
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by stefanlily | 2012-08-24 14:55 | 音楽、music | Comments(2)
Commented by bigblue909 at 2012-08-28 08:56
blog、ふたつやってたんですね、猫の方だけかと思ってました。
私はUKロックに20年前にはまりましたが、stefanlilyさんが聴いてるのはあまり聴いてないようです。UKロックはフランツ・フェルディナント辺りから完全についていけなくなりました。全部同じに聴こえちゃって。私的にはブリットポップの頃が一番面白かったです。今はアメリカと半々ぐらいしか聴かないですね。
Commented by suezielily at 2012-08-29 17:52
bigblue909様 ようこそ!こちらはよりマニアック?に主に音楽映画でいきます。宜しくお願いします。ブリットポップ?ニューロマンチックあたり?カルチャークラブとか?まあ暗いのが好きなので。