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林真理子狂想曲
「金スマ」に林真理子氏がゲスト出演。
最新刊の「野心のススメ」がとても売れているという。
2年前程、週刊文春連載中のエッセイ(文春の豪華連載陣の中でも、特に前の方のページに掲載=一番人気ということだろうか)に「最新刊が今までで最低の初版部数」とお嘆きだった。
まさか傑作「下流の宴」のことだろうか、と驚いたものだ。
番組はご本人もスタジオに登場。
幼少時から学生時代、下積み時代から現在への半生の紹介、豪華な自宅とお住まいの町並、自著を平積みしている書店なども見せていた。
安積アナは真理子さんが口を開く度に「五分に一度は自慢話ですね」と茶化していた。
どうすればテレビ的に面白く見せられるかを計算したかのような彼女の言動に「さすが作家、構成力がある」とも。
長年彼女のエッセイは読んできたつもりだが、中学生の頃はイジメにあったことは知らなかった。
幼馴染のサナエちゃん(エッセイに頻繁に登場)を初め、友人には恵まれた人だと思っていたので。
敏腕秘書のハタケヤマ嬢らしき人もチラ、と写った。
予約録画時間を間違えたので番組後半を一部見ていない。
私が見た範囲では、林真理子史の中で二つの重大事件について、全く触れられていない構成だった。
それは、コピーライターの師匠であるI氏と絶縁したことと、子連れ出勤の可否を問うた「アグネス論争」について。
あの内容では、初めて彼女の事を知った人が林氏はI氏と今でも交流があると勘違いしないだろうか。
私はそういった面も含めて林さんのファンである。
報道が与える影響って怖いな、と林さんが常に感じられていることを今回の番組を見て思った。
つい数年前までは、彼女のエッセイ=彼女自身に比べて、作品=小説はそんなに面白いと思わなかった。
「ミカドの淑女」、「女文士」、「白蓮れんれん」、「本を読む女」、そして「下流の宴」を読むまでは。
「野心のススメ」は、おそらく、初めて林作品に触れた人も多く購入したと思う。
そういった方には、是非上記の五作品を読んで頂きたい。
最新刊の「野心のススメ」がとても売れているという。
2年前程、週刊文春連載中のエッセイ(文春の豪華連載陣の中でも、特に前の方のページに掲載=一番人気ということだろうか)に「最新刊が今までで最低の初版部数」とお嘆きだった。
まさか傑作「下流の宴」のことだろうか、と驚いたものだ。
番組はご本人もスタジオに登場。
幼少時から学生時代、下積み時代から現在への半生の紹介、豪華な自宅とお住まいの町並、自著を平積みしている書店なども見せていた。
安積アナは真理子さんが口を開く度に「五分に一度は自慢話ですね」と茶化していた。
どうすればテレビ的に面白く見せられるかを計算したかのような彼女の言動に「さすが作家、構成力がある」とも。
長年彼女のエッセイは読んできたつもりだが、中学生の頃はイジメにあったことは知らなかった。
幼馴染のサナエちゃん(エッセイに頻繁に登場)を初め、友人には恵まれた人だと思っていたので。
敏腕秘書のハタケヤマ嬢らしき人もチラ、と写った。
予約録画時間を間違えたので番組後半を一部見ていない。
私が見た範囲では、林真理子史の中で二つの重大事件について、全く触れられていない構成だった。
それは、コピーライターの師匠であるI氏と絶縁したことと、子連れ出勤の可否を問うた「アグネス論争」について。
あの内容では、初めて彼女の事を知った人が林氏はI氏と今でも交流があると勘違いしないだろうか。
私はそういった面も含めて林さんのファンである。
報道が与える影響って怖いな、と林さんが常に感じられていることを今回の番組を見て思った。
つい数年前までは、彼女のエッセイ=彼女自身に比べて、作品=小説はそんなに面白いと思わなかった。
「ミカドの淑女」、「女文士」、「白蓮れんれん」、「本を読む女」、そして「下流の宴」を読むまでは。
「野心のススメ」は、おそらく、初めて林作品に触れた人も多く購入したと思う。
そういった方には、是非上記の五作品を読んで頂きたい。
by stefanlily
| 2013-07-20 18:40
| 文学、books