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やさぐれSong
NHKFMのAM0時(再放送はPM6時)月~金曜、「とことん」という番組。
約1ヶ月でDJが交替し(聞き始めて二人目なのでシステムがよく分らないが)、各々のテーマで選ばれた曲がかかる。
初めて聞いた時は音楽評論家の大友良則氏が、Tea Breakというテーマで選曲していた。
トークも素晴らしく、英国に以前いたとか、その頃のお話も面白かった。
6月後半からDJが熊本県出身の芸人、ヒロシに変わった。
テーマは「やさぐれ」
洋楽と日本のフォークやロックのやさぐれた曲がかかる。
やさぐれSongとは、何ぞや?
その答えは番組一回目の放送、最初の曲で明白だ。
中島みゆき「うらみ・ます」であった。
同じ「やさぐれ」でも毎日小テーマが違う。
「お酒」がテーマの日にかかった曲を書き出してみよう。
河島英悟「酒と泪と男と女」、BORO「大阪で生れた女」(この2曲は殆ど同じ曲ではないか、と思える位に?声質や、歌詞、コード進行も似ている)、フォーククルセイダーズ「帰ってきたヨッパライ」、ニールヤング「Like a Hurricane」、Human League「愛の残り火」、シェリル・クロウ「All what I do」など。
他の日にかかった曲がシド・ヴィシャス「My Way」(ヒロシが大好きだそうだ)、Iggy Pop「I wanna be your dog」、Joy Division 「Love will tear us apart」、Doors 「Alabama Song」(Dボウイのヴァージョンしか知らなかった)北原ミレイ「ざんげの値打ちもない」INU(町田康のバンド)「メシ食うな」、研ナオコ「かもめはかもめ」など。
他にラモーンズ、Pマーフィー、Lou Reed, Tom Waits、憂歌団(ピアノがカッコ良くて想像していた音と違い、ジャズっぽかった)、遠藤賢司、三上寛、岡林信康、RCサクセション、高田渡、浅川マキ、カルメンマキ、あがた森魚、ルースターズなどもかかった。
曲によっては、「これNHKでかけていいんですかね、ギリギリのところを選んでるんですね」とヒロシ。
「英語が、外人さんが苦手」と言う彼が選んでいるわけではなさそうだ。
番組でかかる曲を聞いて思ったのが、日本のフォーク、それも岡林、高田、三上寛あたりを聞いていると、
「英国のパンクと明らかに違う日本のパンクバンドよりも、昔のフォークの歌詞のほうが余程パンク精神に富んでいる」ということ。
番組の初めと終わりに、ヒロシがぼやきネタを披露する際にかかるラテン調の曲が(アーティスト名と題名が分らないが)聞ける。
ヒロシがなぜ、あの哀愁に満ちた曲を選んだのかも謎であるが…
約1ヶ月でDJが交替し(聞き始めて二人目なのでシステムがよく分らないが)、各々のテーマで選ばれた曲がかかる。
初めて聞いた時は音楽評論家の大友良則氏が、Tea Breakというテーマで選曲していた。
トークも素晴らしく、英国に以前いたとか、その頃のお話も面白かった。
6月後半からDJが熊本県出身の芸人、ヒロシに変わった。
テーマは「やさぐれ」
洋楽と日本のフォークやロックのやさぐれた曲がかかる。
やさぐれSongとは、何ぞや?
その答えは番組一回目の放送、最初の曲で明白だ。
中島みゆき「うらみ・ます」であった。
同じ「やさぐれ」でも毎日小テーマが違う。
「お酒」がテーマの日にかかった曲を書き出してみよう。
河島英悟「酒と泪と男と女」、BORO「大阪で生れた女」(この2曲は殆ど同じ曲ではないか、と思える位に?声質や、歌詞、コード進行も似ている)、フォーククルセイダーズ「帰ってきたヨッパライ」、ニールヤング「Like a Hurricane」、Human League「愛の残り火」、シェリル・クロウ「All what I do」など。
他の日にかかった曲がシド・ヴィシャス「My Way」(ヒロシが大好きだそうだ)、Iggy Pop「I wanna be your dog」、Joy Division 「Love will tear us apart」、Doors 「Alabama Song」(Dボウイのヴァージョンしか知らなかった)北原ミレイ「ざんげの値打ちもない」INU(町田康のバンド)「メシ食うな」、研ナオコ「かもめはかもめ」など。
他にラモーンズ、Pマーフィー、Lou Reed, Tom Waits、憂歌団(ピアノがカッコ良くて想像していた音と違い、ジャズっぽかった)、遠藤賢司、三上寛、岡林信康、RCサクセション、高田渡、浅川マキ、カルメンマキ、あがた森魚、ルースターズなどもかかった。
曲によっては、「これNHKでかけていいんですかね、ギリギリのところを選んでるんですね」とヒロシ。
「英語が、外人さんが苦手」と言う彼が選んでいるわけではなさそうだ。
番組でかかる曲を聞いて思ったのが、日本のフォーク、それも岡林、高田、三上寛あたりを聞いていると、
「英国のパンクと明らかに違う日本のパンクバンドよりも、昔のフォークの歌詞のほうが余程パンク精神に富んでいる」ということ。
番組の初めと終わりに、ヒロシがぼやきネタを披露する際にかかるラテン調の曲が(アーティスト名と題名が分らないが)聞ける。
ヒロシがなぜ、あの哀愁に満ちた曲を選んだのかも謎であるが…
by stefanlily
| 2013-07-17 18:57
| 音楽、music