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読書日記3

5月2日。
返却後、5冊借りる。


読書日記3_e0295821_18375645.jpg





渡辺淳一「雲の階段」、「伊丹十三の本」、「名作の書き出しを諳んじる」、松本清張「蒼ざめた礼服」、三島由紀夫全集39(対談集など)。
西村賢太「棺に跨る」を予約する。
新聞で新刊の広告を見たばかりなのにもう借りている先客がいた。

主に作家のムック本を何冊か借りた。
未発表作品ではないにしろ、単行本や文庫本に収録されなかった随筆(大手出版社が無料で発行する小冊子などに掲載されたもの)が入っていることがある。
ちなみに、その無料の小冊子を旅行の友にすると便利だ。
複数の作家の随筆や連載小説なども掲載されていて、楽に読める割にお徳感がある。

「雲の階段」は冒頭を少し読んだが、現在放送中のTVドラマとは少し違うようだ。
週間現代に連載されていたのは、1970年代に遡る。
偽医師が離島ばかりか、東京の大病院でも勤務するという設定は原作どおり。
その点が気になったので。
ドラマでは、公立の総合病院ではなくて、私立の病院。だから、可能だったのか?、とも思う。
長谷川博巳が登りつめる、俳優を育てるという階段でもある。
彼の魅力が全開なのだ。
視聴率がそう高くないようだが、カウントされるのは放送時間帯に見られている確率だそうだ。
録画率は高いのに、というドラマも多いらしい。
いい番組ならば何度でも見たいから録画するのに。
野坂昭如の本を読んだのは初めてかもしれない。
作家が芸能活動をしておられるのか、と思えば逆だった。
始まりは芸能界の方で、井上ひさしや小林信彦(お二人のほうが若い世代?)と似ているのかも。
「火垂るの墓」は兄妹愛を強調するために、他の登場人物を悪く書いた部分もあるという。
辛く当たる親類の女性(怖い)も、普段は優しい母を演じる声優さんかもしれないし。
あのアニメが8月になると必ず(近年はそうでもないが)放送されるので、こわごわチャンネルを替えては、「まだ終わらない…」

岩合さんの猫撮影番組を録画しようとしたら、その前に「フランダースの犬」を放送…
これも、怖くて見られない。
反則だ。
泣くから。

by stefanlily | 2013-05-08 18:38 | 文学、books